『誰も知らない(原題)』視聴しました🎵

『誰も知らない(原題)』
誰も知らないのポスター.jpg
☆☆☆☆☆

2020年/ SBS/ 全16話


脚本:キム・ウニャン
演出:イ・ジョンフム

キャスト: キム・ソヒョン、リュ・ドックァンほか


全てが繋がっている、誰も知らない真実―
‟2020年最高の問題作”と呼ばれた感涙必至のヒューマンサスペンス!

19年前の連続殺人とある日起きた少年の転落事故、2つの事件が結ぶものとは…。
全ての人物が毎話繋がっていく衝撃の展開から目が離せない驚きの完成度を誇る感動作。



被害者が生きている間にキリストの磔刑のように両手に穴を開け殺害する聖痕連続殺人が世間を震撼させる中、ヨンジン(子役:キム・セロン)の親友スジョン(子役:キム・シウン)が8番目の被害者となってしまう。ヨンジンは事件直前にスジョンから電話がかかってきていたが出られず、直後にスジョンは殺害されたのだった。その後犯人はヨンジンに電話し、「スジョンは最後の犠牲者で、自分を見つけても罰せない」と嘲笑う。そして犯人は言葉通り、それ以上被害者を出さず、捜査本部も解散することに。19年後、自責の念から刑事となったヨンジン(キム・ソヒョン)はソウル地方警察庁広域捜査隊のチーム長となり、聖痕連続殺人事件の再捜査を開始する。スジョンの妹から新たな手掛かりを得たことで、事件に関係があると見られる牧師サンウォン(カン・シニル)の部屋を訪ねる。するとそこには19年前を彷彿とさせる遺体があった。そしてヨンジンの目の前でサンウォンは自殺してしまう。そんな中ヨンジンの下の階に住み彼女を慕う中学生ウノ(アン・ジホ)がヨンジンを訪ねてくる。ある問題を抱えているウノだったが、事件の捜査に忙しいヨンジンはウノの変化を見逃してしまう。翌日、ウノがホテルの屋上から転落する事件が発生。一命をとりとめるが、ヨンジンは意識の戻らないウノのため真相解明を誓う。そしてヨンジンの学校の教師で、見て見ぬふりをしてきたソヌ(リュ・ドックァン)もヨンジンと共に事件の真相を追い始める。するとソヌも幼い頃にサンウォンに出会っていた事が発覚。徐々にウノの事件と19年前の殺人事件が繋がり始める中、事件に関わる人物がまたしても遺体で発見され…。
~KNTVHPより
誰も知らない 相関図.jpg


キム・ソヒョン主演だったのであまり期待はしていなかったけれど、最初から面白かった。
次の展開が気になって観るのが楽しみだった。

目をそむけたくなるようなシーンがあっても、しっかりと内容を確かめたいドラマでもあった。

宗教絡みで殺人事件というのは韓ドラではよくあるけれど、実際にも神職関係で悪人はいるんだろうなと思う。

「死ぬことによって人は復活して救われるから、殺してあげる」的な考えは韓国ドラマだからなのか・・・。

親に見捨てられ、拾ってくれた人が、こんな悪魔のような人だというのはひどすぎる。

拾われた子どももその悪魔のような人の教えに従って同じ道を歩む。気持ちの良い展開ではないが・・・。

いい人に出会っていたら、助けられていたら、人生は変わっていたのか考えさせられる。

実際ウノアン・ジホ)は母子家庭という境遇でありながらも、ヨンジンキム・ソヒョン)に出会い(自らかかわっていったことに意味があると思うが)中学生でありながら、ヨンジンに友達だと言わせるほどの少年になっていた。

韓国ドラマでは悪を働く人間は貧乏人だとか、施設で育った人間が悪いことをするという設定が多いのが気になる。制作者は何を言いたいのか

殺人者以外は悪い人がいない、よくある悪い警察とか裏切り者がいないドラマという点はよかった。



キム・ソヒョンが今まで観たドラマの中でもっとも輝いて見えた。
キム・ソヒョン

パク・フンは悪い人にしか見えないが、この演技もなかなかのものでよかったと思う。
パク・フン

若手刑事役はなじみのない俳優さんだったが、他のキャストも皆よかった。

リュ・ドクファン「神のクイズ~」「シンイ-信義-」最近では「ハンムラビ法典」しか知らなかったが、今回の役柄はとてもよかった。
リュ・ドクファン
ただ主演女優他背の高い俳優さんが多かったので小ささがとても目立ってしまって気の毒だった。



キム・ソヒョン主演だったのであまり期待はしていなかったという私の間違った認識だけはキム・ソヒョンssiに謝りたいと思う。


面白いドラマです。是非とも観てくださいね。







画像は番組HPよりお借りしました。m(__)m

この記事へのコメント

  • おとめ

    こんばんは
    キムソヒョンさん Skyキャッスルのコーディネーター役が
    すごかったのが 記憶に新しいです

    韓ドラは スピリチュアルな部分が現代ドラマでも
    随分 大きいですよね
    2021年01月24日 23:20
  • ぺこ

    おはようございます?

    キムソヒョンさん主演って珍しいですね
    キリッとした顔立で悪役のイメージです

    キャストも見慣れない俳優さんが多いです
    こう言うドラマって集中して観ると
    次の回が楽しみですよね
    残虐なシーンが苦手なので
    良いドラマも見逃してしまう事が良くあります
    2021年01月25日 08:36
  • まりん

    おとめさん♪

    こんにちは(^^)
    キム・ソヒョンssiは確かにちょっと怖いようなリンとした役が多いですね。これもそんな感じではあります。
    韓ドラは、ほんとうに霊とか神とか悪魔とか多い気がします。実際にもかなり信じているというか、いい言い方をすれば信心深いというか・・・なのかもしれませんね。^_^;
    2021年01月25日 09:22
  • まりん

    ぺこさん♪

    こんにちは(^^)
    そうなんですよね。
    キム・ソヒョン主演って今まで観たことなかったので期待はしてませんでした。確かに悪のイメージが強くて・・・。
    残虐と言えばそうなんですが、それ以上にいいものがあります。
    視聴チャンスがあったら観てくださいね。
    2021年01月25日 09:26
  • ケロッチ

    こんにちは^^
    キム・ソヒョンさん、いつもクールなイメージですね。
    「2020年最高の問題作”と呼ばれた感涙必至のヒューマンサスペンス」・・紹介文だけでもわくわくです(^^♪
    放送待ってます~( ..)φメモメモ。
    次から次と・・毎日、欲張り消化中です~。。
    2021年01月25日 10:57
  • yona

    こんにちは!!確かにキム・ソヒョン主演は初かも!!
    大ヒット作「Skyキャッスル」でブレイクした?!
    相手役リュ・ドクファンというのもキャスティング的にはちょっと地味ですね。ベテラン脇役はサスペンスおなじみメンバー勢ぞろいですね!!
    ストーリー~ちょっと「美しい世界」とか「赤い月青い太陽」っぽいかな!!
    でも、このタイプのサスペンス大好きなので、BS放送来るの楽しみ~!!
    2021年01月25日 11:32
  • まりん

    ケロッチさん♪

    こんにちは(^^)
    そうですね。クールなイメージはそのままなんですが、気持ちが伝わってきます。
    CS放送はもうかなり前になるので、BS放送もそんなに遠くはないと思いますよ。
    2021年01月25日 14:11
  • まりん

    yonaさん♪

    こんにちは(^^)
    そうですね。ブレイクして主役獲得したのかもしれないですね。キャストは地味だし、知らなければスルーしそうです。
    CSでの放送はもうずいぶん前なのでBSでもそのうち放送あると思います。
    2021年01月25日 14:21
  • ハナミズキ

    こんにちは
    韓国ドラマ情報、これはきっと面白ですね
    サスペンスは、大好きです
    いつ頃かな?楽しみです
    観たいです

    まりんさん、御無沙汰してました
    お変わりありませんか??
    コロナもまだまだですね。
    お互いに、体調管理に気を付けて
    乗り越えていきましょうね
    遅ればせながら、
    今年も宜しくお願い致します。
    2021年01月27日 10:05
  • まりん

    ハナミズキさん♪

    こんばんは(^^)
    面白いのでぜひ観てくださいね。
    ちょっとまだBS放送の情報はないですけれど・・・^_^;

    ハナミズキさんもお元気に過ごしていられようですね。
    家の方、田舎ですが最近病院クラスター発生してしまいました。ここは高齢者が多いようなので心配です。
    ワクチンも始まるようですが、不安ですね。
    体調管理に気を付けて元気に過ごしましょう。
    こちらこそ今年もよろしくお願いします。(^^)
    2021年01月27日 20:10

この記事へのトラックバック
日記・雑談ランキング
日記・雑談ランキング
人気ブログランキング

過去ログ

2024年09月(1)
2024年07月(1)
2024年04月(2)
2024年02月(1)
2024年01月(2)
2023年12月(1)
2023年11月(1)
2023年10月(2)
2023年09月(1)
2023年08月(2)
2023年06月(2)
2023年05月(1)
2023年04月(2)
2023年03月(3)
2023年02月(2)
2023年01月(3)
2022年12月(3)
2022年11月(1)
2022年10月(5)
2022年09月(2)
2022年08月(3)
2022年07月(1)
2022年06月(3)
2022年05月(4)
2022年04月(2)
2022年03月(4)
2022年02月(2)
2022年01月(3)
2021年12月(2)
2021年10月(2)
2021年09月(5)
2021年08月(3)
2021年07月(2)
2021年06月(3)
2021年05月(5)
2021年04月(2)
2021年03月(7)
2021年02月(5)
2021年01月(7)
2020年12月(5)
2020年11月(5)
2020年10月(7)
2020年09月(5)
2020年08月(3)
2020年07月(5)
2020年06月(6)
2020年05月(6)
2020年04月(8)
2020年03月(4)
2020年02月(8)
2020年01月(4)
2019年12月(5)
2019年11月(7)
2019年10月(4)
2019年08月(6)
2019年07月(8)
2019年06月(5)
2019年05月(4)
2019年04月(7)
2019年03月(4)
2019年02月(5)
2019年01月(6)
2018年12月(3)
2018年11月(5)
2018年10月(7)
2018年09月(7)
2018年08月(5)
2018年07月(6)
2018年06月(5)
2018年05月(5)
2018年04月(2)
2018年03月(4)
2018年02月(5)
2018年01月(5)
2017年12月(1)
2017年11月(3)
2017年10月(8)
2017年09月(2)
2017年08月(2)
2017年07月(3)
2017年06月(6)
2017年05月(4)
2017年04月(1)
2017年03月(8)
2017年02月(1)
2017年01月(7)
2016年12月(6)
2016年11月(5)
2016年10月(3)
2016年09月(4)
2016年08月(4)
2016年07月(2)
2016年06月(1)
2016年05月(3)
2016年04月(3)
2016年03月(8)
2016年02月(4)
2016年01月(14)
2015年12月(5)
2015年11月(3)
2015年10月(3)
2015年09月(3)
2015年08月(5)
2015年07月(1)
2015年06月(4)
2015年05月(4)
2015年04月(6)
2015年03月(10)
2015年02月(5)
2015年01月(2)
2014年12月(6)
2014年11月(4)
2014年10月(3)
2014年09月(9)
2014年08月(3)
2014年07月(2)
2014年06月(3)
2014年05月(6)
2014年04月(5)
2014年03月(13)
2014年02月(12)
2014年01月(8)
2013年12月(9)
2013年11月(4)
2013年10月(6)
2013年09月(5)
2013年08月(4)
2013年07月(8)
2013年06月(3)
2013年05月(4)
2013年04月(7)
2013年03月(9)
2013年02月(10)
2013年01月(9)
2012年12月(3)
2012年11月(5)
2012年10月(2)
2012年09月(2)
2012年08月(1)
2012年07月(1)
2012年06月(1)
2012年05月(2)
2012年04月(2)
2012年03月(5)
2012年02月(7)
2012年01月(9)
2011年12月(8)
2011年11月(4)
2011年10月(4)
2011年09月(9)
2011年08月(2)
2011年07月(7)
2011年06月(7)
2011年05月(7)
2011年04月(10)
2011年03月(11)
2011年02月(13)
2011年01月(2)
2010年08月(2)
2010年07月(3)
2010年06月(26)
2010年02月(1)
2009年09月(5)
2009年08月(1)