パク・ヘジン主演ドラマ その2「コンデインターン(原題)」🎵

前記事に続けてパク・ヘジン、いきます。

パク・ヘジン主演ドラマ2作目。
これは今年になって視聴終了しました。


『コンデインターン(原題)』
1.コンデインターン ポスター .jpg
☆☆☆☆

2020年/ MBC /全24話(1話が30分)


脚本:シン・ソラ
演出:ナム・ソンウ『100日の郎君様』『キル・イット~巡り会うふたり~』

キャスト: パク・ヘジン、キム・ウンス、パク・ギウンほか




優秀な若き部長とコンデ(=口うるさい)インターン。
食品会社を舞台に贈る上下逆転オフィスコメディ

パク・へジンがイケメンで理解のある理想の上司を好演。
キム・ウンス演じる元パワハラ部長と上下関係が逆転した2人のバトルを描く痛快復讐劇。



大手企業ジュンス食品で働くヨルチャン(パク・へジン)は優秀な実力でヒット商品‘激辛鶏焼きそば’を生み出し、部長にスピード昇進。優しく部下想いで皆から慕われていた。だがそんなヨルチャンにはある過去が…。5年前、競合会社のオンゴルでインターン時代にクセの強いパワハラ上司、マンシク(キム・ウンス)のイジメに遭い泣く泣く退職。再起を誓ったのだった。そして見事ジュンス食品で成功したヨルチャンの前に、ある日インターンたちが入社してくる。だがそのうちの1人は忘れもしないマンシクだった!実はマンシクはオンゴルをクビになり、ジュンス食品で役員を務める友人の紹介でシニアインターンとなったのだった。上下関係が逆転した再会に驚く2人。家族の手前、仕事を辞められないマンシクと、マンシクに復讐を誓うヨルチャン。2人の男のラーメンよりも熱いバトルが始まる!
~KNTVHPより



ドラマの内容をほとんど調べることももなく、久しぶりのパク・ヘジン主演ドラマということで「フォレスト」同様録画しました。

ドラマ冒頭でパク・ヘジンによる「コンデ」の説明らしきナレーションが・・・

”コンデ”の辞書的な意味は”年寄り”や”先生”を表す隠語だ
年寄りが全員”コンデ”ではない
最近は若い”コンデ”も多い
”コンデ”とは年齢にかかわらず、自分の古い考えを他人に強要する人のことだ

ドラマタイトルの意味が分かったところで・・・


1話目前半は最悪でした。

ヨルチャンパク・へジン)がインターンの時に上司マンシクキム・ウンス)にいじめられます(パワハラ)。徹底的に・・・
このいじめはひどすぎるのでは?実際にこんなことってあるのでしょうか?最悪です。

でもこれがこの物語のプロローグでした。
インターン時代(KSTYLEより).jpg
ヨルチャンはこの会社を辞め、何とも切なく、死んでしまいそうなシーン。


ところが急展開、1話目最後では、5年後別会社の部長になっていました。

そしてそこに、あのパワハラ元上司マンシクがシニアインターンとしてヨルチャンの部下となってやってきました。
コンデインターン 相関図
ヨルチャンの復讐が始まるはずでした。

でもヨルチャンは誰からも愛され尊敬される部長として、表面ではシニアインターンには優しくします。
そうせざるを得なかったんです。
でも心の中ではいじめてました。
これすべて見たは目シリアス、でも視聴者にとってはとってもコミカルな状態です。


こんなドラマ最近観たことありませんでした。
スクリーンショット 2021-01-11 123725.jpg
ドラマ自体がボケで視聴者がツッコミ。そんな感じ・・・。


普通だったらあんなにいじめられた元上司のことよく思うはずがありません。
韓国なんだから、復讐は当たり前でしょう。
コンデインターン トップ2.jpg
でもヨルチャンはそうじゃなかった。
インターン時代のほんの数十分ストーリーの間にも彼の人間性は伝わってきていました。

そんな彼だから元上司マンシクを受け入れたし、元上司マンシクのいいところもわかってきたんだと思います。

一方元上司マンシクもあんなにひどくインターンヨルチャンをいじめたことを後悔し、この上司ヨルチャンのことを認め助けるようになります。


ストーリーが展開していく中で、これは何?と思う韓国ドラマではお約束のような拉致監禁シーン。
面白いと言えばそうかもしれないけれど、このシーンはどうでもよかったかな。


最後ヨルチャンが職を失って、シニアインターンの面接を受けるシーンを観ると、韓国の就職事情の厳しさが伝わってきました。


ドラマで流れる演歌のようなOSTがよかったです。
  (ただし決して自分の車の中で聞きたいとは思いませんが・・・



パクヘジン(KSTYLE2)-horz.jpg
キレイなお顔のパク・ヘジンssi、

パックするパク・ヘジン.jpg
パックするコミカルなシーンがありましたが、

実際お肌の手入れをきちんとされているようですね。

何年も前になりますが、日本のトーク番組で顔にパックをして手入れをしていると言っていたのが印象的でした。


パク・ヘジンファンはもちろん、コミカルドラマが嫌いではない人にはおすすめです。

















画像は番組HP、Kstyleよりお借りしました。m(__)m

この記事へのコメント

  • おとめ

    こんばんは♪
    パクヘジンさんて ちょっと山Pに似てますね

    韓国では 実際 こんな老けたインターンも
    あるんでしょうか!(笑)
    2021年01月13日 22:20
  • まりん

    おとめさん♪

    おはようございます。(^^)
    パク・ヘジンと山Pって考えたこともなかったけれど、似ているような気がしないでもない。(^^)
    老けたインターン、確かにです。が、ドラマでは3人も老インターンが出てましたよ。これでしっかり雇ってくれればいいけれど、結局は安い給料で短期間就業なんですよね。^_^;
    2021年01月14日 07:41
  • ケロッチ

    おはようございます^^
    昨夜、前記事「フォレスト」読ませてもらって
    いるうちにアチコチとよそ見で(;^_^A
    こちらの記事は朝から読んでまたまた
    検索アチコチでした・・
    ?脇役陣も好きな人がこれは見逃せません・・
    パク・ヘジンssi、サイコパスな役で見て以来
    なので2作品違う感じでいいですね(^^♪。
    2021年01月14日 09:17
  • まりん

    ケロッチさん♪

    こんにちは(^^)
    「フォレスト」もこちら違うタイプの役柄でよかったです。
    完全に主演だしね・・・。
    パク・ヘジン、サイコパスもできてコミカルな役もできてなかなかいいんじゃぁないでしょうか。(^^)/
    放送はまだ先かもしれないですが、是非観てくださいね。
    2021年01月14日 10:09

この記事へのトラックバック
日記・雑談ランキング
日記・雑談ランキング
人気ブログランキング

過去ログ

2024年09月(1)
2024年07月(1)
2024年04月(2)
2024年02月(1)
2024年01月(2)
2023年12月(1)
2023年11月(1)
2023年10月(2)
2023年09月(1)
2023年08月(2)
2023年06月(2)
2023年05月(1)
2023年04月(2)
2023年03月(3)
2023年02月(2)
2023年01月(3)
2022年12月(3)
2022年11月(1)
2022年10月(5)
2022年09月(2)
2022年08月(3)
2022年07月(1)
2022年06月(3)
2022年05月(4)
2022年04月(2)
2022年03月(4)
2022年02月(2)
2022年01月(3)
2021年12月(2)
2021年10月(2)
2021年09月(5)
2021年08月(3)
2021年07月(2)
2021年06月(3)
2021年05月(5)
2021年04月(2)
2021年03月(7)
2021年02月(5)
2021年01月(7)
2020年12月(5)
2020年11月(5)
2020年10月(7)
2020年09月(5)
2020年08月(3)
2020年07月(5)
2020年06月(6)
2020年05月(6)
2020年04月(8)
2020年03月(4)
2020年02月(8)
2020年01月(4)
2019年12月(5)
2019年11月(7)
2019年10月(4)
2019年08月(6)
2019年07月(8)
2019年06月(5)
2019年05月(4)
2019年04月(7)
2019年03月(4)
2019年02月(5)
2019年01月(6)
2018年12月(3)
2018年11月(5)
2018年10月(7)
2018年09月(7)
2018年08月(5)
2018年07月(6)
2018年06月(5)
2018年05月(5)
2018年04月(2)
2018年03月(4)
2018年02月(5)
2018年01月(5)
2017年12月(1)
2017年11月(3)
2017年10月(8)
2017年09月(2)
2017年08月(2)
2017年07月(3)
2017年06月(6)
2017年05月(4)
2017年04月(1)
2017年03月(8)
2017年02月(1)
2017年01月(7)
2016年12月(6)
2016年11月(5)
2016年10月(3)
2016年09月(4)
2016年08月(4)
2016年07月(2)
2016年06月(1)
2016年05月(3)
2016年04月(3)
2016年03月(8)
2016年02月(4)
2016年01月(14)
2015年12月(5)
2015年11月(3)
2015年10月(3)
2015年09月(3)
2015年08月(5)
2015年07月(1)
2015年06月(4)
2015年05月(4)
2015年04月(6)
2015年03月(10)
2015年02月(5)
2015年01月(2)
2014年12月(6)
2014年11月(4)
2014年10月(3)
2014年09月(9)
2014年08月(3)
2014年07月(2)
2014年06月(3)
2014年05月(6)
2014年04月(5)
2014年03月(13)
2014年02月(12)
2014年01月(8)
2013年12月(9)
2013年11月(4)
2013年10月(6)
2013年09月(5)
2013年08月(4)
2013年07月(8)
2013年06月(3)
2013年05月(4)
2013年04月(7)
2013年03月(9)
2013年02月(10)
2013年01月(9)
2012年12月(3)
2012年11月(5)
2012年10月(2)
2012年09月(2)
2012年08月(1)
2012年07月(1)
2012年06月(1)
2012年05月(2)
2012年04月(2)
2012年03月(5)
2012年02月(7)
2012年01月(9)
2011年12月(8)
2011年11月(4)
2011年10月(4)
2011年09月(9)
2011年08月(2)
2011年07月(7)
2011年06月(7)
2011年05月(7)
2011年04月(10)
2011年03月(11)
2011年02月(13)
2011年01月(2)
2010年08月(2)
2010年07月(3)
2010年06月(26)
2010年02月(1)
2009年09月(5)
2009年08月(1)