『検事内伝』
☆☆☆☆☆
2019-2020年 JTBC 全16話
演出:イ・テゴン
脚本:ソ・ジャヨン、イ・ヒョン
キャスト:イ・ソンギュン、チャン・リョウォン、イ・ソンジェ、キム・グァンギュ、イ・サンヒ、チョン・ソンウ
さえないサラリーマン検事דバリキャリ”エリート女性検事!
正反対の二人が繰り広げる、リアル系リーガル・ハートフル・ドラマ!
原作は、実際に検事の職に就いていた作者キム・ウンが綴ったベストセラー・エッセー。
故郷のジニョンで、野望もなく平凡に暮らしていたごく普通の“サラリーマン検事”のソヌン(イ・ソンギュン)。そんなある日、ソウルからエリート女性検事ミョンジュ(チョン・リョウォン)が赴任してくる。検事として成功していたはずのミョンジュが、なぜ地方のジニョンへ突然やってきたのか?しかしジニョン支庁の検事たちはそんなことを悠長に考えるヒマもなく、ミョンジュの登場によって振り回されることに!事あるごとに対立するソヌンとミョンジュ。実は2人は大学の同窓で、当時からエリートであったミョンジュは、あることをきっかけにソヌンをライバル視していたのだ。
~衛星劇場HPより
イ・ソンギュン主演・・・これはいいんじゃないかと思って録画。
他のドラマの視聴を中断して一気に観てしまいました。
全話通して面白かった。
ユーモアたっぷりでストーリーが描かれている。
元検事が書いたエッセーをドラマ化しただけあってとてもわかりやすい内容。
よくあるドラマの検事ではなく生活感あふれる検事に親近感がわく。
検事さんだって普通の人。・・・と言いたいのでしょうが、やっぱり一般人とは違うと思うんですけど・・・なぜかって?検事さんにお目にかかることはめったにないから・・・
でも韓国ではそうでもないのでしょうか
ドラマの中でも説明されていましたが、韓国での告訴件数は年間で40万件以上。😲
日本の50倍ですって・・・
確かにドラマでは検察庁がよく登場します。
法曹界をテーマにしたドラマが多いです。
検察官人数をネットで検索したら
日本では2019年に1976人。
一方韓国では2011年に1869人。
人口の割に韓国は多いですね。
これは出所が異なるサイトなので比較対象にはならないかもしれませんが・・・、
裁判官や弁護士も人口の割には多いようです。(それとも日本が少なすぎるのか)
そんな韓国だから検事さんも身近な人なんでしょうかね?
そして、やたら他人を訴える人が多いから検事さんも活躍せざるを得ないのでしょうか。
元検事さんが、そんな日常をエッセーに書いたりドラマ化する理由もわかる気がします。
ストーリーは興味深く楽しめたし、キャストもとてもよかったと思います。😊
ほぼストレスなく観ることができました。
チョ・ミンホ役の
イ・ソンジェはいつも嫌な役が多いけれど、今回は親近感が持てる部長検事でよかった。
髪の毛がふさふさした、
先輩検事ホン・ジョンハク(キム・グァンギュ)・・えっ?植毛❓
役柄ですよね~
味わいがある主席検事でした。
二人の子どもを育てるママさん検事
オ・ユンジン(イ・サンヒ)・・・夫も検事で単身赴任中。
義母に子どもたちを預けながら働く姿には頑張り過ぎかなぁという気もします。
ちょっとだけでも求職してもいいのでは?と思うんですが・・・
新人検事キム・ジョンウ(チョン・ソンウ)は
SNS大好きないかにもいまどきの若者で、
こんな人が検事で大丈夫かなぁという感じだったが、それでもさすが検事さんですね。成長していきました。
エリート検事
チャ・ミョンジュ(チョン・リョウォン)は終始冷たい感じ。
でも実はとても人間味あふれています。
時々見せるコミカルな雰囲気が良かったです。
真面目で正義感が強い、でも地方のごくごく普通のサラリーマン検事
イ・ソヌン役のイ・ソンギュンはいつも通り上手い演技。
イケメンではないけれど、声がいい。
俳優として魅力ある人だと思います。
個性豊かなメンバーのエピソードもストーリーの中で紹介され、最後まで楽しめたドラマでした。
OSTは特に好みというわけではないけれど、地方都市の平凡なサラリーマン風な?曲がいいですね。
お借りしました。m(__)m
『検事内伝』の舞台は地方都市“ジニョン市”。実は架空の都市で、撮影地となっているのは、慶尚南道にあるトンヨン(統営)市。釜山から近く、“東洋のナポリ”と呼ばれている港町で、そんな地方都市を舞台に平凡なサラリーマン検事たちの日常が描かれている。
このドラマの見どころの一つがそんな検事たちの食欲を満たす美味しそうな“サラメシ”の数々。
~衛星劇場HPより
ドラマでは食事のシーンが多いです。職場のメンバー皆で食事をするというのはほかのドラマでもよく登場しますが、韓国独自?それとも日本でもそうなのか?(私が働いていたころの会社では、社員食堂では同じテーブルで食べるけれど、皆で外食というのはなかったなぁ・・・)
ということで衛星劇場HPではドラマに登場するサラメシとお店が紹介されています。
興味のある方はこちらをご覧くださいhttps://www.eigeki.com/special/kenjinaiden
画像は番組HPよりお借りしました。m(__)m
この記事へのコメント
ケロッチ
元検事のエッセーから
なるほど・・わかりやすいんですね(^^♪
中々身近には存在しませんが
韓ドラでは定番な役ですよね~。
グァンギュさんの頭~~((´∀`))ケラケラ
つい頭に目がいってしまいますね。
余談ですがフジの某キャスターとか
朝ドラ「なつ空」の草刈正雄の髪いつも気になってました(;^_^A
イ・ソンギュンssiのワイシャツもですか?
流行りなのかな?一時、若い女の子の
ブラウスを前半分中に入れて後ろは出すのが
気になってましたが(;^_^A。
わたしは今、「プレーヤー」中断で
「愛の不時着」2巡目中でした・・
で昔のDVD引っ張りだして「天国の階段」もチエック
してました((+_+))。
まりん
こんにちは(^^)
そうそう、グァンギュssiの髪の毛、最初はあれれ?って・・・でも似合ってました。
フジのキャスターですよね。(笑)そうか草刈正雄もかぁ・・・それは考えてなかった。^_^;
「愛の不時着」2巡目中ですか。・・・
私はいつになるかなぁ・・・娘の言う通り、ネットフリックス契約すればいいんだけれどねぇ・・・でもスカパーもいっぱいたまっているのでね・・・
どうやら、ネットフリックスとの契約があるから、今年中はスカパーでの放送はなさそうです。(>_<)
「天国の階段」のDVDをチェックですか。私はその頃はまだ録画視聴はしてないので、チェックは無理ですね。(>_<)
購入した「~キムサムスン」DVDを何回も何回も観ていたころを思い出します。
yona
イ・ソンギュン大好き!!お仕事ドラマ大好き!!なのでこのドラマ要チェック!!
確かに、最近の韓国ドラマには検事・弁護士がよく出てきますね。対立する場合もあるけど、裏でつるんでたり・・・。このドラマの検事達は真面目で正義感ありそう・・・。
なるほど韓国のリアル検察は日本より身近なんですね。
今、まりんさんオススメの「赤い月青い太陽」に夢中です!!
「ナインルーム」は途中停滞中。もうちょっと我慢してたら面白くなってくる?!
まりん
こんにちは(^^)
イ・ソンギュンファンだったら絶対に面白いと思います。
是非観てね。(^^)
「ナインルーム」は・・・確かに夢中になれるほどではないですね。
私はたぶんソン・スンホンの演技に飽きていたしあまり観る気になれなかったのにこのドラマでは以前のスンホンとは違っていたので楽しめたんだと思います。^_^;
途中停滞すると、続きを観るのが嫌になりますね。(>_<)
おとめ
検察を舞台にした韓流ドラマ
どろどろとかドキドキのものが多いですが
これは 実話に基づいているんですね
韓国はじめアジア圏の方は 日本人と違って
皆でごはんを食べるということが多いようですね
ひとりごはんとか考えられないって感じが多いようです
外食も ピンからキリまであって うちで食べるより
安くておいしいものもたくさんあって 高級なものもあって
という感じがしますね
まりん
こんにちは(^^)
そうなんです。ドロドロやドキドキハラハラがないリーガルドラマ・・・意外といいですよ(^^)
食事の習慣・・・そうなんですね。職場でもみんなでご飯食べるのって・・・慣れればいいけれど・・・そんなもんなんですね。