『ここに来て抱きしめて』視聴しました🎵

『ここに来て抱きしめて』
ここにきて抱きしめて ポスター.jpg
☆☆☆☆

2018年 MBC 全16話(BS11では20話)


演出:チェ・ジュンベ 『最高の恋人』、『帝王の娘 スベクヒャン』
脚本:イ・アラム 『ドクター・イアン』

キャスト:チャン・ギヨン、チン・ギジュ、ホ・ジュノほか



連続殺人犯の息子と被害者の娘、出会ってはいけない2人の運命的な再会と切ない愛を描くロマンスリラー!



ユン・ナム(子役:ナム・ダルム)は聡明な少年ながら、人知れず殺人を繰り返すサイコパス、ヒジェ(ホ・ジュノ)を父に持ち、ヒジェの存在に怯えながら暮らしていた。ある日国民的女優の娘ナグォン(子役:リュ・ハンビ)と出会い恋に落ちる。だがヒジェが衝動的にナグォンの両親を殺害したことからナムは遂に警察に通報し父を刑務所に送る。月日が経ち、ナムはドジン(チャン・ギヨン)と名を変え警察官に、ナグォンはジェイ(チン・ギジュ)として女優の道に進む。ある日撮影で警察学校を訪れたジェイは運命的にドジンと再会を果たす。そんな中、服役中のヒジェが手記を出版したことから、2人はマスコミの目にさらされることに。さらにジェイが謎の人物に狙われていると知ったドジンは今度こそ彼女を守ろうと決意するが、過酷な運命が2人を待ち受けていて…
~KNTVHPより




ここにきて抱きしめて 相関図.jpg
CSで放送があった時にはなぜかどうしても観る気になれなかったが、高評価をしているブロガーさんがあったのでBSで放送を録画。
しかし、中盤までは1.3倍速視聴。共感できる内容ではなかった。
ここにきて抱きしめて.jpg
チャン・ギヨンのうつろな目、せつない顔が耐えられなくて(好きではなくて
・・・終盤になってやっと真剣に観ることができました。

チャン・ギヨンの鬼のような顔つきはやっぱりいい。「私のおじさん」の時の借金取りを思い出します。

刑事でも殺人者の息子。
これは変えることができない事実。
それでもナムチャン・ギヨン)は強い男だった。
どんなことにも耐え抜く勇気と愛があった。

ヒジェ.jpgヒジェホ・ジュノ)にはそれがなく、力ずくで相手を倒すだけだ。
息子を思い通りにできないので邪魔者(軟弱にして煩わせるすべて)を消したかったのか?
それだけでの殺人?
では他の殺人は?
ずいぶん身勝手で独りよがりな考えでとても許すことはできない。

殺人を繰り返すサイコパス。
ナムナグォンに負けたサイコパス。
ヒジェは軟弱で卑劣なモンスターだった。

悪は結局自滅するものだ。


ところでヒジェに協力するの登場は何なんでしょう・・・。あり得んでしょう。
ヒジェは一生許されることはないですね。




ナム家族は毅然としていてよかった。
兄は罪をしっかり償ってまっとうに生きてほしいものです。

ナムナグォンの純愛、ナム家族の殺人者の家族という葛藤、ナグォンの心の傷、等々
見どころは終盤だけだった。

タイトルの「・・・抱きしめて」は12年前の自分のことだったんですね。
ナグォン 中学生.jpg
ナム 中学生.jpg









ナグォンは女優っぽくないなぁ。普通の女の子でも十分だったのでは?
ナグォン-vert.jpg
でもチン・ギジュの迫真の演技は良かった。

ここにきて 画像.jpg
ここにきての画像.jpg

チャン・ギヨンはうつろな👀目、せつない顔、鬼のような顔つき、と表情豊かでした。
ナム-vert.jpg
初主演なのに大したものですね。😃




でもこの人は笑顔がいいです。
チャンギヨン 笑顔.jpg



画像は番組HPよりお借りしました。m(__)m

この記事へのコメント

  • ケロッチ

    こんばんは^^
    韓ドラって残酷シーン多いですよね
    私も最初はドン引きでしたが
    怖い物みたさでいつも見てしまいます・・
    特に(ホ・ジュノ)サイコな殺人鬼
    なんでやねん~~!!でしたよ・・
    でも主役2人がよくてチャン・ギョン
    お初なナムジャだったので(^^♪
    その後に見たのが
    「わたしのおじさん」でした、凄い形相ばかり
    でしたねぇ((+_+))。
    チン・ギジュもうんうん!普通の子って感じ
    「ミスティ」でもキム・ナムジュに対抗する
    アナウンサー役(無理でしょ!なんてツッコみながら見てました)^^;。
    2020年06月24日 19:03
  • まりん

    ケロッチさん♪

    こんにちは(^^)
    チャン・ギヨン、このドラマで初めて観ると興味わきますね。「私のおじさん」や「ゴーバック夫婦」「検索ワード~」「カノジョは噓を愛しすぎてる」とか観ていたので、ふ~~んこんな役もできるんだぁ・・・なんて思いました。
    チン・ギジュは「ミスティ」で出てましたね。忘れてました。最近 「初対面で愛します」で観たばかりでした。
    若くてまだ売れていない?俳優さんが主役のドラマが多いですね。
    2020年06月24日 20:37
  • ぺこ

    おはようございます?

    勿論これも観てませんが題名からの印象で
    ラブコメかなって思ってました
    ホ.ジュノらしい?役柄ですね
    チャン.ギヨンはまだお目にかかって無いです
    次々出てくる若手について行けません

    やっぱり、サイコパス、ホラーとか苦手です?
    今ソン.スンホンのドラマ2作観てるのですが
    「サイムダン、色の日記」は楽しんでますが
    華麗なる詐欺師の方はなかなか視聴が進みません
    「赤い月青い太陽」も1話で苦手だと分かりました?
    2020年06月27日 09:38
  • まりん

    ぺこさん♪

    こんにちは(^^)

    そうですね。サイコパスの話だから、ペコさんは苦手でしょうね。でも主人公2人のラブストーリーには結構人気があったようでした。
    スンホンssiのドラマは・・・機会があったら「偉大なショー」を観てください。これならいけると思います。
    「赤い月~」の1話目が・・・ウンウンやっぱりペコさんは無理ですか。
    2020年06月27日 11:24

この記事へのトラックバック
日記・雑談ランキング
日記・雑談ランキング
人気ブログランキング

過去ログ

2024年09月(1)
2024年07月(1)
2024年04月(2)
2024年02月(1)
2024年01月(2)
2023年12月(1)
2023年11月(1)
2023年10月(2)
2023年09月(1)
2023年08月(2)
2023年06月(2)
2023年05月(1)
2023年04月(2)
2023年03月(3)
2023年02月(2)
2023年01月(3)
2022年12月(3)
2022年11月(1)
2022年10月(5)
2022年09月(2)
2022年08月(3)
2022年07月(1)
2022年06月(3)
2022年05月(4)
2022年04月(2)
2022年03月(4)
2022年02月(2)
2022年01月(3)
2021年12月(2)
2021年10月(2)
2021年09月(5)
2021年08月(3)
2021年07月(2)
2021年06月(3)
2021年05月(5)
2021年04月(2)
2021年03月(7)
2021年02月(5)
2021年01月(7)
2020年12月(5)
2020年11月(5)
2020年10月(7)
2020年09月(5)
2020年08月(3)
2020年07月(5)
2020年06月(6)
2020年05月(6)
2020年04月(8)
2020年03月(4)
2020年02月(8)
2020年01月(4)
2019年12月(5)
2019年11月(7)
2019年10月(4)
2019年08月(6)
2019年07月(8)
2019年06月(5)
2019年05月(4)
2019年04月(7)
2019年03月(4)
2019年02月(5)
2019年01月(6)
2018年12月(3)
2018年11月(5)
2018年10月(7)
2018年09月(7)
2018年08月(5)
2018年07月(6)
2018年06月(5)
2018年05月(5)
2018年04月(2)
2018年03月(4)
2018年02月(5)
2018年01月(5)
2017年12月(1)
2017年11月(3)
2017年10月(8)
2017年09月(2)
2017年08月(2)
2017年07月(3)
2017年06月(6)
2017年05月(4)
2017年04月(1)
2017年03月(8)
2017年02月(1)
2017年01月(7)
2016年12月(6)
2016年11月(5)
2016年10月(3)
2016年09月(4)
2016年08月(4)
2016年07月(2)
2016年06月(1)
2016年05月(3)
2016年04月(3)
2016年03月(8)
2016年02月(4)
2016年01月(14)
2015年12月(5)
2015年11月(3)
2015年10月(3)
2015年09月(3)
2015年08月(5)
2015年07月(1)
2015年06月(4)
2015年05月(4)
2015年04月(6)
2015年03月(10)
2015年02月(5)
2015年01月(2)
2014年12月(6)
2014年11月(4)
2014年10月(3)
2014年09月(9)
2014年08月(3)
2014年07月(2)
2014年06月(3)
2014年05月(6)
2014年04月(5)
2014年03月(13)
2014年02月(12)
2014年01月(8)
2013年12月(9)
2013年11月(4)
2013年10月(6)
2013年09月(5)
2013年08月(4)
2013年07月(8)
2013年06月(3)
2013年05月(4)
2013年04月(7)
2013年03月(9)
2013年02月(10)
2013年01月(9)
2012年12月(3)
2012年11月(5)
2012年10月(2)
2012年09月(2)
2012年08月(1)
2012年07月(1)
2012年06月(1)
2012年05月(2)
2012年04月(2)
2012年03月(5)
2012年02月(7)
2012年01月(9)
2011年12月(8)
2011年11月(4)
2011年10月(4)
2011年09月(9)
2011年08月(2)
2011年07月(7)
2011年06月(7)
2011年05月(7)
2011年04月(10)
2011年03月(11)
2011年02月(13)
2011年01月(2)
2010年08月(2)
2010年07月(3)
2010年06月(26)
2010年02月(1)
2009年09月(5)
2009年08月(1)