韓国映画は、録画用HDDに余裕があって他のドラマ予約時間の隙間がある時には、内容など考えず適当に録画しています。
だから、魅力ある映画にはなかなか遭遇しません。
観始めはしたものの、すぐに入り込めなくて、そのまま放置状態の映画が多い中、去年しっかり観たのはこの3作。(録画視聴)
実はこの記事11月に書いていたんですが、UPし忘れていました。
『コンフィデンシャル/共助 』
☆☆☆☆
2017年 124分
監督:キム・ソンフン、
キャスト:ヒョンビン、ユ・ヘジン、キム・ジュヒョク
観客動員約781万人、2017年上半期№1ヒットをたたきだしたアクション大作。
世界の運命は、北と南の刑事に託された・・・。
世界を揺るがす非常事態。制限時間は3日間。北と南の刑事がタッグを組み。史上初の型破りな“共助捜査”が今、始まる・・・!!
北朝鮮の刑事イム・チョルリョン(ヒョンビン)は極秘任務を遂行中、上官チャ・ギソン(キム・ジュヒョク)の裏切りにより仲間と妻を殺されてしまう。ギソン率いる組織は世界を揺るがす機密を盗み、韓国へと逃亡。それを秘密裏に取り返さなくてはならない北朝鮮はチョルリョンをソウルに派遣する。国際犯罪者の逮捕要請を受けた韓国側は庶民派熱血刑事カン・ジンテ(ユ・ヘジン)を任務にあたらせ、歴史上初の“南北共助捜査”を契約する。しかし、韓国は北朝鮮の真の思惑を探るべく捜査を偽装してジンテにチョルリョンの密着監視を命じていた。かくして出会うはずのなかった刑事コンビはそれぞれの思惑を持ちつつ凶悪な犯罪組織との戦いに身を投じていく―。
~公式HPより
ヒョンビンのアクション&カーチェイスを初めて観ました。
さすが、かっこいい
ただ北朝鮮の刑事役っていうのが・・・
ヒョンビンだから観たけれど北朝鮮の人を主役にした話は正直観たくない。
南北の刑事がタッグを組むという点が斬新らしいけれど、
実際にこんなことしているとしたらどうなんだろう
まあ映画の世界はこんなものなんでしょうか。
シリアスでクールなヒョンビンと熱血漢でユーモラスなユ・ヘジンのコンビは良かった。
ヒョンビンに☆4つ。
『スウィンダラーズ』
☆☆☆☆
2017年 116分
監督:チャン・チャンウォン
キャスト:ヒョンビン、ユ・ジテ、ペ・ソンウ、パク・ソンウン、ナナ、アン・セハ
詐欺師だけをダマす詐欺集団×特別捜査本部のエリート検事
こいつら誰も信じるな!
駆け引きと裏切りの連続に大どんでん返しが待ち受ける、
愉快・痛快・爽快の犯罪アクション・エンターテイメント!
韓国を驚かせた希代の詐欺師チャン・ドゥチルが死亡したというニュースが発表される。しかし、詐欺師だけをダマす詐欺師ジソンは、チャン・ドゥチルがまだ生きていると確信し、事件の担当検事パク・ヒスに、彼を捕まえようと提案する。パク検事の非公式捜査ルートである詐欺師3人組コ・ソクトン、チュンジャ、キム課長も合流して、行方をくらましたチャン・ドゥチルの側近クァク・スンゴンに接近するため、新しい作戦を立て始める。しかし、パク検事はチャン・ドゥチル検挙ではなく、別の目的のためにひそかに違う作戦を立てていた。これに気づいたジソンと他の詐欺師たちも互いにダマされないため、それぞれの計画を立て始めるが…。
~公式HPより
これもヒョンビンに☆4つ。
駆け引きと裏切り、どんでん返し。
しっかり観ていないと人間関係がわからなくなってくる。
ジソン(ヒョンビン)とパク・ヒス(ユ・ジテ)が仲良くなるのかと思って期待していたが、とんでもないことになった。
結局検事が一番悪人ではないか
まぁ韓国ドラマ(映画)ありありですかね。
キャストが良かった。
『ゴールデンスランバー』
☆☆☆☆☆
2018年 108分
原作:伊坂幸太郎
監督・脚本:ノ・ドンソク
キャスト:カン・ドンウォン、キム・ウィソン、ハン・ヒョジュ、ユン・ゲサン
逃げて、逃げて、逃げて、生きまくれ
伊坂幸太郎の傑作小説を映画化
カン・ドンウォン×ハン・ヒョジュ
その他韓国屈指の実力派キャストが集結!
大統領暗殺の濡れぎぬを着せられた男の《ノンストップ》逃亡劇!
アイドル歌手を強盗から救い、国民的ヒーローになった宅配ドライバーのゴヌ。ある日、友人ムヨルから突然連絡があり再会するが、二人の目の前で次期大統領候補が爆弾テロにより暗殺されてしまう。動揺するゴヌに向かってムヨルは「お前を暗殺犯に仕立てるのが“組織”の狙いだ。誰も信じるな、生きろ!」と警告。国家情報院はゴヌを暗殺犯と断定し、大規模な包囲網が敷かれる。身に覚えのない罪を着せられたゴヌは事件の裏に国家権力が潜んでいることを知る。無数の警察に追われる無実の男は、巨大な陰謀にどう立ち向かうのか…?
~公式HPより
「原作に感銘を受けたカン・ドンウォンが、自ら映画製作会社に製作をオファーし、7年の歳月を経てその夢を実現させた意欲作」
興味深いです。
カン・ドンウォン主演だったので録画した映画。
面白かった。
日本でも映画化された小説。
日本版とは多少違う脚色がされているらしい。(日本の映画は未視聴なのでわからない)
濡れ衣で暗殺者にされてただひたすら逃げる宅配ドライバーゴヌの様子を描いているが、
いつものカン・ドンウォンとは違って、どこにでもいそうな普通の青年。
それが魅力的でもあった。
バックには国家権力があって、実際こんなことありえないとは思うけれど、そこが映画のいいところ。
カンドンウォンが主人公ゴヌとその顔を盗む男“通称シリコン”の一人二役。(一人二役はドラマから立て続けに4作目視聴)
整形して同じ顔にされた男と入れ替わって生き延びるという結末が待っていた。
キャストも良かった。
ハン・ヒョジュも良かった。
映画で結構活躍しているんですね。
画像は公式HPよりお借りしました。m(__)m
この記事へのコメント
ケロッチ
どれも見てませんがヒョンビン主演
面白そうですね、ユ・ヘジンssiも好きな役者さんです
バラェテイの「スペイン下宿」でチャ・スンオンssiと
相変わらず名コンビでした。
ドンウォンssiも久しく見てないなぁ♪
映画専門になった感じですね。
わたしも光TVで何本か映画録画したままになってます
ドラマ消化だけで目一杯です~('◇')ゞ
「パラサイト」アカデミー作品賞受賞
しましたね、これは放送ありますね。
まりん
おはようございます。(^^)
欲張って録画ばかりして、視聴に追われて、急いでチャチャっと観て、内容よくわからず・・・
そんなことに追われる毎日ですが、ヒョンビンだけはチャンと観ています。(^_-)
カン・ドンウォンはTVドラマでは観られませんね。映画だけなので、放送あるとろくがしてます。
「パラサイト」一躍韓国マニア以外にも知られるようになりましたね。ケロッチさんいい時に観られてよかったですね。私はやっぱりTV放送まではお預けです。(>_<)
ぺこ
ドラマばかりで映画は観てないのですが
まりんさん情報で見てみたくなります
ヒョンビンさんドラマでは最近見かけないのですが
随分大人っぽくなりましたね
アクションもかっこいいんですね
詐欺師を騙す詐欺師、去年映画館で見たコンフィデンスマンもめっちゃ面白かったので、韓国のも観てみたいな
カンドンウォン私も大好きな俳優さんです
刑事物や事件ものちょっと苦手ですが?
パラサイト、いつもイオンシネマのサイトを
見てるのに、韓国映画ってピンときませんでした
気がついたらもう終わってました?
まりん
こんにちは(^^)
韓国映画も時々BSでもやっていますよね。
GYAOでも観たことあります。
ヒョンビンとカン・ドンウォンが好きなので、TVでやっていると観たくなります。映画館はなかなか行かれません。
「パラサイト」はもう放映終わっちゃったんですか?
それは残念!!!
私はどうせ観に行かれないから、TVのつもりだったので・・・
でも早く観たいですね。(^^)/
とまる
気持玉をいただいてて有難うございます
ドラマはほとんど見ないので(今は映画も見れてませんが ^^;)
昔の韓国映画は結構好きでした(最近のは知らないです)
「猟奇的な彼女」、「イルマーレ」、「うつせみ」やったかな?とか「サニー永遠の仲間たち」は好きな作品です
まりん
おはようございます(^^)
コメントありがとうございます。
私がテレビドラマを見始めたのは、末っ子が大学に入ってからなので、韓流ブームにはちょっと遅れています。
だから残念ながら以前の韓国映画も知りません。^_^;
とまるさんのブログにはこれからもお邪魔させていただきますね。(^^)