『小さな神の子供たち（原題）』はOCNドラマ♪

カレンダーが4枚になってしまいました。
8月はあっという間でした。
そんな8月後半、ず～～っと観ていたドラマです。

『小さな神の子供たち（原題）』

☆☆☆☆

2018年　 OCN　 全16話



演出：カン・シンヒョ　
脚本：ハン・ウリ
キャスト： カン・ジファン , キム・オクビン , シム・ヒソプ , イ・エリヤ , チャン・グァン


カン・ジファン主演最新作！IQ167"韓国版シャーロックホームズ"のエリート刑事が巨大組織の陰謀に迫る！



自殺に見せかけた連続殺人事件が多発する中、捜査を担当することとなったIQ167のエリート刑事チョン・ジェイン(カン・ジファン)。
同じ頃、被害者の死を予測する刑事キム・ダン(キム・オクビン)は自身が見た失踪女性の手がかりをもとに容疑者を追跡していた。ほぼ同じタイミングで犯人を割り当てた二人であったが、あと一歩のところで証拠不十分となり犯人を釈放することとなった…。
数年後、とある財閥グループの娘が巻き込まれる火災事故が起き、ジェインは別の事件との関わりを疑い始める。
一方、財閥グループ会長は過去に集団変死事件が起きた怪しげな宗教団体「福祉園」の牧師と密かに会っていた。
次々と起こる謎の事件が明らかにする真実とは！？

～MnetHPより

「本作は特定の団体などと関連はありません」～オープニングにまず現れる文字です。

違うといえば疑いたくなるのが人間の本性ですよね。
初めから、怪しい雰囲気で、まるでオカルト教団の話かと思われます。
教会の施設で子どもたちの歌う讃美歌。
異様です。
なんだか気分がよくありません。

不思議な能力を持ち、巫女かと思わせるファンタジーの世界のような女性と、数字と理論の計算で事件を解決する男性、二人の刑事の能力で謎めいた事件を解決していくミステリーサスペンス

面白かったはずですが、私の能力不足で、観終わってもしっかり理解できていませんでした。

分からなかったところをもう一度観ようと再生させても、そのシーンがどこにあったのかも不明。結局スタートからエンディングまでしっかり2回観てしまいました。

最終話はなんだかなぁ～
本来は全く関係ない人たちを自殺かのように追い込もうとする、牧師とクク議員。
自称神の兵士たちはまるでテロ集団。
島での普通のおばちゃんたちがここでは悪の軍人・・・。

ジェインが牧師の銃に撃たれてしまうし、
だからダンの銃で牧師が倒れるのは仕方ないけれど、悪のままはててしまったし・・・

具体的なストーリー展開は能力不足につきパスさせてください

不満な点はあるものの、面白いミステリーサスペンスドラマだったといっていいと思います。

これ系好きな方にはお勧めです。

ただしOCNドラマなので、えげつないシーンはたくさんあります。あしからず・・・

カン・ジファンが高IQの刑事（チョン・ジェイン）だと思ったら・・・2話目では浮浪者のようで・・・
でもこれがカン・ジファンにはとっても似合っています。
それにジファンドラマはいつも熱くてそして重い。
そしてシリアスドラマの中でもしっかり笑いをとっています。
いいですね。こういうところが好きです。
欲を言うならば、ジファンssiもう少し全体的にシャープだとなおいいのにね。(≧ｍ≦）！


カン・ジファン以外は地味な俳優さんばかり（と思うのは私だけでしょうか？）

女性刑事（キム・ダン）役のキム・オクビンは今回初めて知りました。若くもなく（31才）美人でもないと思っていましたが、なんのなんのキム・ダンの予知能力というか憑依が良かったです。
可愛く見えるシーンもありましたよ

お嬢様育ちのペク・アヒョン役イ・エリヤ（28才）は観たことありますが主演ではなかったと思う。

シム・ヒソプ（32才）も地味ですね。　

偶然にも何本か出演ドラマ観ています。
チェ・ハミンとしては線が細くて悪が似合わなくて、どうもなじめない。
シム・ヒソプssiの当たり役ではないような気がしてました。（←この考えは、今はありません。）

でも存在感はありましたよ。
最後まで何考えているのかわからない謎の人でした。

人生初の女性へのプレゼントが磁気ブレスレットだったり、（いろいろ考えた結果、仕事がたいへんだから体にいいものをと・・・そんな真面目に考える男性いないよね）
子犬に話しかける表情がとても優しかったり、
子どもたちと遊ぶ時の幸せそうな笑顔があるかと思えば、
どん底からのし上がって、自ら怪物になる道を選び、クク・ハンジュの右腕となって悪事に加担する姿。
ペク・アヒョンに対する冷ややかな目つき。
そして最後まで、ククに忠実な部下を演じた。
・・・・・・と思ったら、そんなハミンがククをおいつめることによって、事件が解決の方向に・・・


生き抜くために選ばされた道から解放されたハミンに、
安どしたのはわたしだけではないと思います。
死んでしまったと思っていたハミンがジェインのはからいで助けられていた。
そして2年後、子どもの頃の望み通りお店を持った時の笑顔が幸せそうでした。


いったい何を言ってるのと言われそうな感想ですね




私がはじめ感じていた、線が細くて悪が似合わないんではなく、本来はとても優しいハミン役だからこそのキャスティングだと思いました。


こんな役柄、ナムグン・ミンssiだったら最高に上手いと思います。ただもう１０才若かったらの話ですが・・・


年齢設定から考えると、シム・ヒソプssiにぴったりですね。

お借りしましたm(__)m

ところで、
相関図にはいないクク・ハンジュ
演じているのはイ・ジェヨンssiですが、当初のキャスティングはチョ・ミンギssiだそうです。
そのままドラマを撮り終っていたら、撮り直し
日本で視聴できるのはまだまだ先になっていたかもね。

「人は獣とはちがって、自分の罪を償いながら生きるもの。
ハッピーエンドのように見えるけれど、たくさんの命を失っている。
そんな中で、彼らは生き抜かなければいけない。」

エンディングのナレーションが印象的でした。

画像はすべて番組HPよりお借りしましたm(__)m

posted by まりん at 13:06Comment(2)TrackBack(0)未分類

視聴ドラマ♪その２『自己発光オ.. 東北駆け足旅行をしてきました♪..

Comments

[ケロッチ]

おひさしぶりです～＾＾
双子誕生から中々ゆっくりＰＣに向かって
られなくて(^_^;)
韓ドラ消化も溜まりにたまっていて
ストレスです～～ヾ（≧∇≦）
ブログも復活していきたいので
またお付き合いお願いしますね・・
それにしても、あっという間に一ケ月がすぎて
いきます。

[まりん]

ケロッチさん♪
こんばんは(^^)
一昨日、ケロッチさんのブログ更新拝見して、お元気そうで安心しました(^^)
双子ちゃん誕生の後は、きっときりきり舞いだったと思ってましたが、先日の地震で大丈夫だったのかなぁと心配でした。
私も数年前の台風の時、停電が３日くらい続いて、水道も出ないし、オール電化なので食べることに困ったことがあったけれど、それでも、相変わらずいざという時の備えがいい加減です。
かなり前、台風の時、私もキャンドル、使いましたよ

韓ドラは録画時間の割に視聴時間が短くて、ハードはたまる一方。
PCは調子がよくなくて、丸１日全然開かない日もあります。
でもブログはそのたびにチェックしているので、ケロッチさんの更新を楽しみに待ってますね