『死ぬと生きる男（原題）』視聴終了♪

『死ぬと生きる男（原題）』

☆☆☆

2017年　MBC　全24話

演出：コ・ドンソン 「ずる賢いバツイチの恋」「僕の妻はスーパーウーマン」
脚本：キム・ソンヒ

キャスト
チェ・ミンス 「太王四神起」「砂時計」「傲慢と偏見」
シン・ソンロク　「星から来たあなた」「王の顔」
カン・イェウォン　「バッドガイズ」「ベクヒが帰ってきた」
イ・ソヨン　「ルビーの指輪」「 トンイ 」「 美しいあなた」


死んだとされていた男が実は大富豪になっていた！
億万長者の男が生き別れた娘と繰り広げるヒューマンコメディ.。



とあるアラブの王国で成功を収めたダルグ（チェ・ミンス）は、アリ伯爵という名前で 独身生活を謳歌していた。
ところがある日、国王からの縁談を断ったダルグは、韓国にいる娘を１ヶ 月以内に連れてくるよう命じられる。
できなければ、財産は没収！ ダルグは故郷に帰り、娘捜しを始めることに。
イ・ジヨンという名の女性が娘であると分かったダルグは、ジヨンの夫であり、婿である ホリム（シン・ソンロク）に接近し、事情を説明する。
ところが、捜している娘は、妻のジヨン（カン・イェ ウォン）ではなく、
同姓同名の愛人ジヨン（イ・ソヨン）のほうだと知ったホリムは右往左往……。
一方、 愛人ジヨンはダルグが実の父ではないことに勘づくが、そのまま娘のふりをすることに。

～KNTVHPより

青年時代に中東に行って、死んだと思われていたのに、実は大富豪になって生きていた、なんて話、フィクションの世界ですよね。
なんだかくだらないような、実際に起るなら夢の世界のお話で、ただ面白おかしく視聴しただけ。
でも韓国では評判はよかったようでして・・・
キャストがまぁまぁだからでしょうかね。
夫婦や家族の、ちょっと涙するような、お金以上に大切なことを気づかせてくれるいいドラマといわれているようです。
私にはそこまで感じられなかったんですが・・・

独特な役柄しか観たことのないチェ・ミンスの、今回はかなりオーバーな演技の伯爵がとっても愉快。
悪い奴の演技がなかなかいい、シン・ソンロクのちょっと情けないけれど、脚本家の妻を何気に理解している夫役もとてもよかった。
そして、このドラマにも登場する脚本家である主婦ジヨンの、何だかとってもダサいのにどこにでもいそうで、それでも性格が良くて、そんなところが視聴者に好かれたのかも。

ただ、カン・イェ ウォンという女優さんは初めてのような気がするんですが、インパクトうすいっていうか、残念でした。彼女のファンの方、ごめんなさい。


ダルグ（チェ・ミンス）が

勤務時間に仕事が終わらないのは能率が悪くて能力が足りないからだ
韓国はこれが問題だ
労働者から搾取ばかりして効率も悪いし発展もない
仕事も遊びも本気でやる
一生懸命働き、遊ぶときは遊ぶ

こんなことを言っていました。

制作者側の主張でしょうね。



「オー・マイ・ゴッド～私が突然ご令嬢！？～」という邦題で、BS１２で放送があるようです。
興味のある方は、是非気楽に観てください。





続けて
『カノジョは嘘を愛しすぎてる』

も観終わりました。
感想は次の機会に・・・

画像は番組HPよりお借りしましたm(__)m

posted by まりん at 22:47Comment(0)TrackBack(0)未分類

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