視聴終了ドラマいろいろ♪

3月ですね。
卒業式シーズン突入。

視聴終了ドラマです。

久しぶりに少しだけ感想です。

『デュエル（原題）』☆☆☆☆

2017年 OCN 全16話

脚本：キム・ユンジュ 「イニョン王妃の男」
演出：イ・ジョンジェ 「また！？オ・ヘヨン～僕が愛した未来(ジカン)～」


善と悪にわかれた二人のクローン人間と、娘を拉致された刑事の追跡劇を描いた本格スリラードラマ。



白血病の娘を謎の男に誘拐されてしまったドゥクチョンは、自分が目にした犯人の顔を頼りにソンジュンを捕まえるが、その現場でソンジュンと瓜二つの男、ソンフンを目撃する。やがて娘を誘拐したのはソンジュンではなくソンフンだと確信したジェヨンは、ソンジュンと共にソンフンを追跡することに。まったく同じ顔だが、ソンフンは連続殺人を繰り返す悪魔のようなクローン人間。ソンジュンは、過去の記憶を失い殺人の濡れ衣を着せられた、クローン人間。ドゥクチョンがソンフンを追うなかで、ソンフンが殺害する人物はすべて、過去にiPS細胞を研究していた科学者が殺された事件に関係していた人物であること、世界的な製薬会社との関連、ある目的のためにソンフンに殺人を仕向ける人物の存在などが明らかになっていく。

～番組HPより

事件の背景と人間関係が複雑、そしてストーリー展開がスピーディーで目が離せない。
だから一気に観ないと訳が分からなくなってしまいます。

チョン・ジェヨンの演技が渋くていいのは言うまでもないことですが、去年からず～～っと気になっているヤン・セジョンが最高でした。ソンフンとソンジュンという、双子のクローン人間。善と悪。不安に満ちかつ優しいまなざしと不敵な笑みをうまく演じていました。一人二役かと思いきや、驚きの三役!!!・・・二人を生み出した科学者の夫・・・

このヤン・セジョンという俳優さん。超イケメンではないけれどいいんですよね。
話す口調が穏やかで、『師任堂（サイムダン）、色の日記』ではとてもさわやかでした。
『浪漫ドクターキム・サブ』がドラマ正式デビューらしいですが、なかなか良かったです。


今、公式サイト発見しました。

http://www.cinemart.co.jp/dc/k/duel/

わかりやすくていいですよ





『怪しいパートナー』☆☆☆

2017年 SBS 全40話

演出：パク・ソノ、チョン・ドンユン「被告人」
脚本：クォン・ギヨン「君を憶えてる」


チ･チャンウク入隊前最後の主演作！
イケメン検事と新人弁護士が繰り広げる法廷ラブコメディ




敏腕検事のジウク（チ・チャンウク）は、地下鉄で司法修習生のボンヒ（ナム・ジヒョン）に痴漢と間違われ、最悪の出会いをした。ところがその後、ボンヒが恋人ヒジュン（チャンソン）とケンカしている場に遭遇し、思わず救いの手を差し伸べてしまった。この出会いをきっかけにボンヒとお酒を飲んだジウク。泥酔したボンヒは、なんとジウクを押し倒してしまう！　
　数ヶ月後、ジウクは研修を受けにやってきたボンヒと再会。悪縁のようなボンヒにとことん嫌味な態度で接するが、なぜか放っておけない……。そんな時、ボンヒが突然、殺人容疑で逮捕されてしまう。ケンカ別れしたヒジュンが、ボンヒの部屋で遺体となって発見されたのだ！

～番組HPより

普通のラブコメでした。

キャストはまあまあ。でも主演がチ・チャンウクでなかったら録画しなかったかも・・・
イ・ドクファssiが悪い人ではないのかと、最後までやきもき・・・でもこれは考えすぎでした。




『モンスター～その愛と復讐～』☆☆

2016年 MBC 全50話

演出：チュ・ソンウ「伝説の魔女」「百年の遺産」
脚本：チャン・ヨンチョル「奇皇后　ふたつの愛 涙の誓い」「ジャイアント」
　　　　チョン・ギョンスン「奇皇后　ふたつの愛 涙の誓い」「ジャイアント」


巨大な権力集団の陰謀に家族と人生を奪われた一人の男の復讐劇。



交通事故で両親を亡くし19歳にして孤児となったイ・グクチョル。彼の不運はまだ続いた。医療財団の相続人となるが叔母の夫にすべてを奪われ死の淵まで追いやられたのだ。生きたい気持ちと復讐を誓い、彼は辛うじて生き返る。失った視力を取り戻し、顔を整形し、彼は カン・ギタン（カン・ジファン）という名前で生まれ変わり新しい人生をスタートさせるが、内面には悲しみと復讐心であふれていた。
ある時、幼いころから特別な縁があったオ・スヨン（ソン・ユリ）との再会を果たし彼女を愛するようになるが、運命はすでに始まっていた･･････。

～～番組HPより

最初は面白かったんですが、出てくる人がみな悪い人ばかりで、
特権階級層の醜い人間模様とかドロドロの人間関係とか、韓ドラはお得意ですね～～観ているうちに嫌気がさしてきましたよ。
1日1話でBS視聴だったので、終わるまでが長かった。
カン・ジファン主演のドラマはこういうのが多いですね。
チョン・ボソクssiもイ・ドクファssiも悪役でした。







『帝王の娘スベクヒャン』☆☆☆☆

2013-2014年 MBC 全108話

演出：イ・サンヨプ、チェ・ジュンベ
脚本：ファン・ジニョン


帝王の娘である“スベクヒャン”の座をめぐり異父姉妹の運命が交錯する




好きでない女優さん出演だったので、食わず嫌いとでも言いましょうか、観る気がしなかったんですが、
ブロ友ペコさんの記事を見ていたので、いずれ観よう!!!と思っていました。
好きでない女優さんではなく、好きなほうの女優さん主演だったので、観終えることができました。

ストーリー展開は韓ドラそのもので、時代ものにしては難しいことばも少なく面白かったです。

どんな結末を迎えるか不安だったんですが・・・

きれいにまとめたエンディングは良かったです






『花たちの戦い～宮廷残酷史～』☆☆☆

2013年 JTBC 全50話

脚本：チョン・ハヨン　「インス大妃」「王と妃」
演出：ノ・ジョンチャン「キム・スロ」「インス大妃」「個人の趣向」
　　　　キム・ジェホン


朝鮮王朝を闇に陥れた美しき女たちの戦い・・・。”世子暗殺事件”の陰で暗躍した美貌の悪女、ヤムジョン。その壮絶な人生を絢爛豪華に描く本格時代劇!!



時は朝鮮王朝中期、クーデターにより王位についた第16代王・仁祖の時代。
不安定な国政に加え、清の侵攻になすすべなく敗れた仁祖は、長男世子夫婦と次男を人質として差し出し、屈辱的な降伏で属国となることを受け入れる。重臣キム・ジャジョムは、敗戦の責任を問われ流刑となるが、生き延び復讐を誓う。そんな時代に側室の娘として生まれ、身分により恋人との結婚もかなわないヤムジョン。そして、自ら宮廷で生きる道を選んだヤムジョンは、夢と野望をかなえるため熾烈な戦いを繰り広げる。危機的状況下の朝鮮で、運命の歯車が激しく回り始めた。

～～番組HPより

ヤムジョンの悪女ぶりにはあきれました。
語り継がれているのだから、本当にそういう女性だったんでしょうね。


昭顕世子（ソヒョンセジャ）が父親である仁祖に疎まれていて謎の死を遂げているのは、今までに「馬医」や「華政」で観ていました。なんだか弱い感じの世子だぁと思ってました。　
「三銃士」ではちょっと違ってましたけれど・・・
世子嬪カン氏が「三銃士」の世子嬪と同一人物かどうかはよくわかりませんが、ここでは強くたくましく賢い女性として描かれていました。
ヤムジョンがめちゃくちゃ悪女だから嬪宮カン氏のことがあわれに感じました。

この時代を素材にしたドラマはよくありますが、女性が主人公なので面白いです。
「帝王の娘スベクヒャン」で　調子に乗ってしまって、こちらも一気に（といっても時間はかかりましたが）視聴しました。

悪女の最後はやっぱり・・・こんなもんでしょう


偶然にもチョン・テスssi出演２作でした。

画像はすべて番組HPよりお借りしましたm(__)m

posted by まりん at 23:00Comment(2)TrackBack(0)未分類

配電線工事のため停電・・・です.. カワズザクラを観てきました♪

Comments

[yona]

こんにちは。いつもブログ玉ありがとうございます。

『デュエル』面白そうですね。かなり私好み路線かも！！
実力派チョン・ジェヨン氏はもともとは映画中心だったらしいですが、最近テレビ主演多くなってきましたね。
ヤン・セジョンは知らない俳優さんですが、『浪漫ドクターキム・サブ』がデビュー作なんですか。来週からちょうどＣＳで始まるので要チェックですね。このドラマ前から見たかったので楽しみにしてるんですよ。

『帝王の娘スベクヒャン』と『花たちの戦い～宮廷残酷史～』だいぶ前からいろいろなところでやってますが、悪女系ドロドロ時代劇はニガテです。食わず嫌いかも知れませんけどね！！

[まりん]

yonaさん♪

こんばんは(^^)コメントありがとう

デュエル～面白かったですよ!!!
ヤン・セジョンは秘かにお気に入りです。イ・ジェフンのような雰囲気なんだけれど、さわやかさがある俳優さん。たぶん悪役も上手そう(^^)このドラマで感じました。

時代劇２作は、ずいぶん前の録画で早く観てハードから消したいと思って・・・
「花たち～」ではテロップでバンクーバー五輪でメダル獲得!!!・・・なんて流れてました・・・
１年半前の録画でした

まだまだ古い録画がたまってます。どうしても新しいドラマを観たくなってしまうので・・・