ドラマの感想を書くとか言っておきながら、いつもの悪い癖で、一つ観終わると、すぐ次のドラマ視聴を開始してしまうので、なかなか感想が書けません。
そんなわけで、書こうと思っていたことを忘れてしまったり、時にはドラマ自体の内容が・・・記憶から消えてしまったりで・・・困ったものです。
老化防止のためには、少しは文を書かなくてはいけないのにね・・・
ところで、韓国の法曹界のことなんですが・・・
最近ドラマを観ていると、法曹界に従事した、または司法試験受験者の登場人物が多く、韓国の法曹界ってこんなに身近なのか
あるいは、簡単に法曹界の仲間入りが可能なのか
弁護士や検事や判事って安易な世界ではないと思うんですが・・・
いくらドラマだからって、視聴者は勘違いしてしまいそう・・・と思うのは私だけでしょうか
『パンチ~余命6ヶ月の奇跡』は主人公が検事、
『リメンバー~記憶の彼方へ~』は主人公が弁護士です。
『パンチ~余命6ヶ月の奇跡』☆☆☆☆
不正に手を染めてきた検事が余命6ヶ月を宣告された…
脚本:パク・ギョンス「追跡者(チェイサー)」「黄金の帝国」
演出:イ・ミョンウ「ファッション王」「二人の女の部屋」
キャスト:キム・レウォン(『千日の約束』)、キム・アジュン(『サイン』)、チ ョ・ジェヒョン(『スキャンダル』)
成功の頂点!イ・テジュン(チ ョ・ジェヒョン)を検察総長に仕立て上げたパク・ジョンファン(の未来は明るく輝くように見えた。栄光への道を歩み始めようとしたその瞬間、パク・ジョンファン(キム・レウォン)は自分が悪性脳腫瘍で、余命6ヶ月という事実を知る。
『リメンバー~記憶の彼方へ~』☆☆☆☆
記憶を失くしても、愛は決して忘れない
ユ・スンホ&パク・ミニョン豪華共演で贈る法廷サスペンス
脚本:ユン・ ヒョンホ(映画『弁護人』)
演出:イ・チャンミン(『美女の誕生』)
キャスト:ユ・スンホ、パク・ミニョン、ナムグン・ミン、パク・ソンウン、チョン・ヘソンほか
重度のアルツハイマーのため息子の顔さえ忘れてしまった無実の死刑囚。最愛の父を救うため弁護士になった息子は、生まれもった“過剰記憶症候群”という特殊能力を武器に、たったひとりで巨大な悪に立ち向かっていく……。
2作とも俳優さんを観たいだけで視聴したドラマです。
キム・レウォンssiは笑顔が大好き。
少年だったユ・スンホくんが兵役後どんな青年になったのかとても楽しみで、・・・
ナムグン・ミンssiはただただ、演技のうまさに魅かれて・・・
どちらも主人公が病気と闘いながら、短い検事生命、弁護士生活を全うするわけで、似たようなドラマでした。
なぁ~~んだ放送局も同じではないですか・・・
そして、どちらのドラマの法曹界も、何だかねぇ~~腐りきっている。
汚い言葉でごめんなさい「へどが出るよ~~」って言いたくなります。
「パンチ~」では、味方だと思っていた人が寝返って、また寝返って、いったい誰を信じればいいの
徹底的に主人公をいじめる・・・
そういえば「黄金の帝国」もそんな感じだったような・・・
この脚本家さんのパターンでしょうか。
結末は実際にはありえないような・・・
でも結果的にはいい感じでした。
やっぱり、悪は退治しなくっちゃね
思想のうわさのことがあって複雑ですが、
チ ョ・ジェヒョンssiはイ・テジュン役でいい味出してました。
むなくそ悪い(またまた汚い言葉でごめんなさい)悪人なのに一番人間臭いというか、本当はいい奴なんだよなぁ~~そう思いました。
全然笑わないキム・レウォンssiが観ていてつらかった・・・
でも笑顔がない『千日の約束』より、ここでのレウォンssiの方が名演だったと思います。
笑顔と言えばナムグン・ミンssiも好きなんですが、
ミンssiはなんといっても目つきが鋭く変わる演技が魅力的です。
そのミンssiは、『リメンバー~』では
目つきどころか、頭のてっぺんから足の先まで悪その物です。
このドラマで初めてミンssiを観たら、たぶんミンssiのことは嫌いになるでしょうね。
どうしようもない奴です。
このバカタレナム・ギュマン役を上手く極悪に演じてくれました。
そのおかげで
ますますスンホくんを応援したくまります。
バカタレナム・ギュマンの父親の圧力で、法廷で無罪判決を覆すような事象がおこってしまったり、
判事がバカタレナム・ギュマンの父親の元で動くようになったりとか、
どうしようもありません。
このバカタレナム・ギュマンを育てた父親が、結局は最強極悪だと思うし、
その悪にへつらった判事は最低だし、本当に困ったものです。
記憶を徐々に失っていく病気のソ・ジヌ(スンホくん)がどうなってしまうのかと不安だったんですが、
病気の結末は、ドラマでは、はっきりとは表せませんよね。
無難にエンディングをむかえたんではないかと思います。
私には悪役のイメージが強かったパク・ソンウンssiの
いかにも田舎者らしくてダサいファッションの
パク・トンホ弁護士役がとても良かったです。
どちらのドラマもなんだかんだ言いながらも結末が気になって、最後までしっかり視聴しました。
この記事へのトラックバック
日記・雑談ランキング
人気ブログランキング
過去ログ
2024年09月(1)
2024年07月(1)
2024年04月(2)
2024年02月(1)
2024年01月(2)
2023年12月(1)
2023年11月(1)
2023年10月(2)
2023年09月(1)
2023年08月(2)
2023年06月(2)
2023年05月(1)
2023年04月(2)
2023年03月(3)
2023年02月(2)
2023年01月(3)
2022年12月(3)
2022年11月(1)
2022年10月(5)
2022年09月(2)
2022年08月(3)
2022年07月(1)
2022年06月(3)
2022年05月(4)
2022年04月(2)
2022年03月(4)
2022年02月(2)
2022年01月(3)
2021年12月(2)
2021年10月(2)
2021年09月(5)
2021年08月(3)
2021年07月(2)
2021年06月(3)
2021年05月(5)
2021年04月(2)
2021年03月(7)
2021年02月(5)
2021年01月(7)
2020年12月(5)
2020年11月(5)
2020年10月(7)
2020年09月(5)
2020年08月(3)
2020年07月(5)
2020年06月(6)
2020年05月(6)
2020年04月(8)
2020年03月(4)
2020年02月(8)
2020年01月(4)
2019年12月(5)
2019年11月(7)
2019年10月(4)
2019年08月(6)
2019年07月(8)
2019年06月(5)
2019年05月(4)
2019年04月(7)
2019年03月(4)
2019年02月(5)
2019年01月(6)
2018年12月(3)
2018年11月(5)
2018年10月(7)
2018年09月(7)
2018年08月(5)
2018年07月(6)
2018年06月(5)
2018年05月(5)
2018年04月(2)
2018年03月(4)
2018年02月(5)
2018年01月(5)
2017年12月(1)
2017年11月(3)
2017年10月(8)
2017年09月(2)
2017年08月(2)
2017年07月(3)
2017年06月(6)
2017年05月(4)
2017年04月(1)
2017年03月(8)
2017年02月(1)
2017年01月(7)
2016年12月(6)
2016年11月(5)
2016年10月(3)
2016年09月(4)
2016年08月(4)
2016年07月(2)
2016年06月(1)
2016年05月(3)
2016年04月(3)
2016年03月(8)
2016年02月(4)
2016年01月(14)
2015年12月(5)
2015年11月(3)
2015年10月(3)
2015年09月(3)
2015年08月(5)
2015年07月(1)
2015年06月(4)
2015年05月(4)
2015年04月(6)
2015年03月(10)
2015年02月(5)
2015年01月(2)
2014年12月(6)
2014年11月(4)
2014年10月(3)
2014年09月(9)
2014年08月(3)
2014年07月(2)
2014年06月(3)
2014年05月(6)
2014年04月(5)
2014年03月(13)
2014年02月(12)
2014年01月(8)
2013年12月(9)
2013年11月(4)
2013年10月(6)
2013年09月(5)
2013年08月(4)
2013年07月(8)
2013年06月(3)
2013年05月(4)
2013年04月(7)
2013年03月(9)
2013年02月(10)
2013年01月(9)
2012年12月(3)
2012年11月(5)
2012年10月(2)
2012年09月(2)
2012年08月(1)
2012年07月(1)
2012年06月(1)
2012年05月(2)
2012年04月(2)
2012年03月(5)
2012年02月(7)
2012年01月(9)
2011年12月(8)
2011年11月(4)
2011年10月(4)
2011年09月(9)
2011年08月(2)
2011年07月(7)
2011年06月(7)
2011年05月(7)
2011年04月(10)
2011年03月(11)
2011年02月(13)
2011年01月(2)
2010年08月(2)
2010年07月(3)
2010年06月(26)
2010年02月(1)
2009年09月(5)
2009年08月(1)
2024年07月(1)
2024年04月(2)
2024年02月(1)
2024年01月(2)
2023年12月(1)
2023年11月(1)
2023年10月(2)
2023年09月(1)
2023年08月(2)
2023年06月(2)
2023年05月(1)
2023年04月(2)
2023年03月(3)
2023年02月(2)
2023年01月(3)
2022年12月(3)
2022年11月(1)
2022年10月(5)
2022年09月(2)
2022年08月(3)
2022年07月(1)
2022年06月(3)
2022年05月(4)
2022年04月(2)
2022年03月(4)
2022年02月(2)
2022年01月(3)
2021年12月(2)
2021年10月(2)
2021年09月(5)
2021年08月(3)
2021年07月(2)
2021年06月(3)
2021年05月(5)
2021年04月(2)
2021年03月(7)
2021年02月(5)
2021年01月(7)
2020年12月(5)
2020年11月(5)
2020年10月(7)
2020年09月(5)
2020年08月(3)
2020年07月(5)
2020年06月(6)
2020年05月(6)
2020年04月(8)
2020年03月(4)
2020年02月(8)
2020年01月(4)
2019年12月(5)
2019年11月(7)
2019年10月(4)
2019年08月(6)
2019年07月(8)
2019年06月(5)
2019年05月(4)
2019年04月(7)
2019年03月(4)
2019年02月(5)
2019年01月(6)
2018年12月(3)
2018年11月(5)
2018年10月(7)
2018年09月(7)
2018年08月(5)
2018年07月(6)
2018年06月(5)
2018年05月(5)
2018年04月(2)
2018年03月(4)
2018年02月(5)
2018年01月(5)
2017年12月(1)
2017年11月(3)
2017年10月(8)
2017年09月(2)
2017年08月(2)
2017年07月(3)
2017年06月(6)
2017年05月(4)
2017年04月(1)
2017年03月(8)
2017年02月(1)
2017年01月(7)
2016年12月(6)
2016年11月(5)
2016年10月(3)
2016年09月(4)
2016年08月(4)
2016年07月(2)
2016年06月(1)
2016年05月(3)
2016年04月(3)
2016年03月(8)
2016年02月(4)
2016年01月(14)
2015年12月(5)
2015年11月(3)
2015年10月(3)
2015年09月(3)
2015年08月(5)
2015年07月(1)
2015年06月(4)
2015年05月(4)
2015年04月(6)
2015年03月(10)
2015年02月(5)
2015年01月(2)
2014年12月(6)
2014年11月(4)
2014年10月(3)
2014年09月(9)
2014年08月(3)
2014年07月(2)
2014年06月(3)
2014年05月(6)
2014年04月(5)
2014年03月(13)
2014年02月(12)
2014年01月(8)
2013年12月(9)
2013年11月(4)
2013年10月(6)
2013年09月(5)
2013年08月(4)
2013年07月(8)
2013年06月(3)
2013年05月(4)
2013年04月(7)
2013年03月(9)
2013年02月(10)
2013年01月(9)
2012年12月(3)
2012年11月(5)
2012年10月(2)
2012年09月(2)
2012年08月(1)
2012年07月(1)
2012年06月(1)
2012年05月(2)
2012年04月(2)
2012年03月(5)
2012年02月(7)
2012年01月(9)
2011年12月(8)
2011年11月(4)
2011年10月(4)
2011年09月(9)
2011年08月(2)
2011年07月(7)
2011年06月(7)
2011年05月(7)
2011年04月(10)
2011年03月(11)
2011年02月(13)
2011年01月(2)
2010年08月(2)
2010年07月(3)
2010年06月(26)
2010年02月(1)
2009年09月(5)
2009年08月(1)
この記事へのコメント
ケロッチ
2作品まだ見ていませんが
「パンチ」は放送が吹き替えだったので途中何話かで
止めました吹き替えはどーも違和感があって(-_-;)
2作品どちらも主役も脇もいいですよねぇ~
確かにドラマの題材で法曹界も多いですね・・
「応答せよ1988」でもボラが猛勉強してましたが。
↑法曹界も腐りきってる・・う~~む
韓国ドラマってリアルなとこがあるから
確かにあるあるかなぁ??
ミンssi2番手でもさすがですね~
衛星劇場予告で田代親世さんが
初の主役?とかって言ってたはず・・
なんだったかな?主役でもバッチリですよね♪
スンホ君はすっかり大人ですね~
これもBS放送楽しみにしてます。
パク・ソンウンssiにも注目ですね
奥さんも「華政」とか活躍ですね
最初のこの2人は「太王四神記」で印象に残って
ます、ダサいフアッションに注目します~笑。
たくんのママ
パンチ~これはたぶん3度目の正直・・・かな?やっと全話録画ができたのでみたんですが、吹き替えはうんうん、面白くないですね。
内容が、そう、信じられない法曹界の話なので、気分が悪かったです。でもやっぱり面白いっていうのかな、気になって最後まで観たんですよ。
リメンバー~はとにかくナムグン・ミンssiが悪役で、それもなかなか面白くてね・・・
衛星劇場ではなかったかな?9月放送・・・だったような・・・
ミンssi主演のラブコメも衛劇で今月かなぁ?あるよね。
いつも№2だから、主演だからと言ってもひょっとしてやっぱり№2だったりして・・・
パク・ソンウンssi~そうか「太王四神記」であのラブラブだった二人ね。忘れてました。これで結婚したのね。
タムドクのスンホくんをこの時初めて観たことは忘れもしませんが・・・
ぺこ
コメントさせてもらってたはずなのに?
反映されてないんです
私のパソが悪いのかもしれないわ
前記事も上のも観てないです
そういえば、ドラマには必ずと言っていいほど、弁護士や検事やらがよく出てきますね
実際私たちの知り合いや親せきには居ないです
千日の約束、以来キム・レウォンssiはお目にかかってないです、ミンssiはちょっと苦手なんです(;^ω^)
スンホくんすっかり大人ですが童顔なのでタムドクの面影が残ってますよね
パク・ソンウンssiはちょこっとほかのドラマでも見たような気がしますが覚えてないです(;^ω^)
最近はラブコメを出来るだけ見ています
復讐物はストレスになってしまうことがあるからです
たくんのママ
コメント反映されない事ってよくあります。
一生懸命書いたコメントが・・・悔しいですよね。
めげずにコメントありがとう
2作ともよくあるドロドロ復讐劇ではないですが、真剣に観ているとかなりのストレスです
私もラブコメ大好きなんですが、時々こういうストレスたまる系?も楽しくて
法曹関係者って、確かに自分の周辺にはほとんどいないですよね韓ドラには出てき過ぎですよね・・・
スンホくんはこれからも楽しみな俳優さんですね